聖剣伝説LOMリマスターを3時間ほどプレイして「獣王」までクリアした時点での正直な感想・レビュー 世界観と音楽に浸るRPG
こんにちは。
聖剣伝説レジェンドオブマナのリマスター版が発売され、予約購入していた私もプレイを始めています。
現在3時間ほど遊んだ時点での感想や気付きを残したいと思います。
細かいところは抜きにすると空気感や音楽に浸りたい人は買いです。
システム面を重視するタイプの人はやや不向きですね。
LOMリマスターの基本はこういう感じでマップにアーティファクトを設置してその中に入っていく感じです。
これが街だったりダンジョンだったりします。
絵本をめくるような感覚というのが少し近い表現かなと思います。
ワールドマップにアーティファクトを並べて個々の中に入って遊びます。
かなり独特の世界観です。
マイホームにいる草人のテキスト。
かつてのFF7など見た目のインパクトで最前線を駆け抜けてきたスクエニですが、こういう何気ないところの独特なテキストも多くのプレイヤーの心を捉えてファンにしているように思います。
こういうのが面白いのは昔のゲームに多いです。
私の予想ではこの頃はほぼこういうテキストだけを考える人もいたんじゃないかなあと。
現代風に表現すると何をしているか分からない人というやつです。
時代ですね。
戦闘中のスクショ画像も載せておきます。
最近のゲームをプレイしている人はまず間違いなく古臭いと感じます。
リマスターだから許されていますがこの辺はかなり粗いです。
戦闘の流れも今のゲームに比べれば単調です。
ちなみにプレイしていて気付いたのですが通常攻撃の1段目を繰り返すイメージで攻撃し続けると敵にあまり行動させずに一方的に殴り続けられる事が多いです。
素早く連打するとアクションが変化していって攻撃が止まるので、タイミングよく1回目の攻撃を繰り返すようにボタンを押すと安定します。
プレイ初日は「獣王」までクリアしました。
だいたい3時間くらいです。
結構迷子になっているので効率プレイではありません。
割と突き放される感じで自分で色々試していく事が求められるのでストーリー自体のボリュームよりもたくさんプレイ時間が増えていきます。
攻略サイト等を見てしまうと逆に物足りないかもしれませんね。
どうしても進められない時以外は初回クリアまでは自力でやるのをおすすめします。
私が序盤で詰みかけたポイントをひとつ書いておくと、ウサギの商人を連れると街の中で移動できる範囲が狭くなっていけないところ等が出てくるので注意です。
しょうもない小さなところなのですが誰かは同じことで困ると思うので記事で残します。
主人公の近くまでついてきてくれない仲間がいると街で動ける範囲が狭くなります。
マイホームの自宅までいってウサギと別れて単独行動に戻せば街の中を自由に動けるようになります。
サボテン君に語ってサボテン日記追加。
コンプは目指しませんが気付いた時に話しかけていきます。
まだプレイ時間は少ないですが楽しんで遊べています。
やわらかいグラフィックと素晴らしい音楽が良いですね。
システム面で癖があったり戦闘画面が古い感じなのは事実です。
プレイヤーの想像力に委ねられた部分も多いRPGだと思います。
完璧を目指すならアーティファクトを置く位置など考えていくべきなのでしょうが私は楽しむの第一なので好きに動いてクリアまで進めます。
音楽は序盤から本当にすごいのでこれをゲーム画面付きで浴びるだけでも価値はあると思っています。
序盤からこんな音楽使って終盤まで持つの?という気持ちもちょっとありますが…。
RPGは好きに遊ぶものという基本を思い出してじっくり楽しんでいきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。